2019/07/05
この投稿は、特に技術的な解説もないし、大きな学びにつながるようなものでもありません。
でも、「いつか自分でサービスを作りたいなぁ」と思っている方には何かしらの示唆を与えられると嬉しいなぁと思ってます。
なぜ6人でサービス作りをすることになったのか、どうやって技術選定を進めたのか、開発合宿当日までにどんな準備をしたのかなどを書いていきます。
開発中の実況中継はこちらのTwitterで!
https://twitter.com/LiLB_choitashi
きっかけは「私、フロントエンドの勉強したいねん」という、あるメンバーの一言でした。
そのメンバーはバックエンドエンジニアとしてAPI開発を中心に行っていたけど、別のスキルセットや領域に足を踏み入れたかった。
みなさんも、「そろそろ○○な領域にも足入れたいな」なんて思うことあると思います。
でも、現状の仕事に無関係な領域を、自分一人で勉強するとかって結構しんどいじゃないですか。
責任もなければ期限もないし、プライベートも仕事もやることたくさんあるし、新しい勉強とかってなかなか手をつけられない。
じゃあどうすんの?ってなると、誰かを巻き込んで「勉強しなきゃいけない状況」に追い込むのが一番なんですよね。
まさに、今回の「0からサービス開発」はそこからスタートしました。
つまり、その「フロントエンドの勉強したいねん」と放ったエンジニアの一言で「俺はこれを勉強したい」「私はここら辺のサービス一回触っておきたい」というメンバーが集まって、みんなが責任と連帯感で縛られた状態でやりたいことをやる。
その「やりたい」アウトプットが「とあるサービス」のリリースにつながる。
そんな風になればいいねぇー。ってなって、”開発合宿しよう”という結論に達しました。
開発合宿をすることが決まってから参加メンバーを募り、合計6人でサービス開発合宿を行うことになりました。
開発合宿の1か月前に、渋谷の金の蔵で「どんなサービス作ろっか?」ミーティング。
など、かなりいけてる案が出ましたが、最終的に決まったのは「ちょいたしアプリLiL-B」。
例えば、いつも食べてる日清のとあるカップラーメン。食べすぎるとあきますよね。
そんな「あきちちゃう」「味にひとひねり欲しい」 食材や食品に何をチョイタシすればいいかユーザー同士で教えあうアプリです。
あなたには、とっておきの「ちょいたし」ありますか?
私は卵焼きにラー油をチョイタシしてます。
そんなみんなの「とっておきのちょいたし」をお勧めしたり、「この食品に何チョイタシしたほうがいいと思う?」という質問をみんなに投げかけられるようなアプリを作ろうということになりました。
食べ物じゃなくても、「初めてのデート」にちょいたし、「60歳の誕生日」にちょいたしなんていう、森羅万象全ての物に「ちょいたし」をみんなで進めあえるような世界になればいいなぁなんて思ってます。
で、どうやんの?って。
それはみんなの「触りたい技術」とか「触ってみたいAWSのサービス」とかそんなものを中心に選定。それが結局うまくいかないことが合宿直前で判明してしんどい思いをしたのはいい思い出です。
今この記事を書いているのは、合宿初日の金曜夜。サービス開発の時間は残り40時間くらい?かな?
このQiitaでは、エンジニアのメンバーが(開発中余裕があれば)技術の記事を書こうと思ってます。
よくある「こんかことしたよー」という過去のはなしではなく、「今こんなことしてる!」というリアルタイム記事を上げていくと思います。
\フォローよろしく/
使っている技術は
- React
- GraphQL
- AWS Appsync
などなど。
続報をお待ちくださいませー!
では開発頑張りまーす!
2019年7月5日 開発初日 ビールを片手に。